クレジットカードのほとんどにポイントサービスがついています。よって最近では、ポイントがあるのは大前提で、その他の特典を決め手としてクレジットカードを選ぶ方が増えています。もちろんその他の特典も大事ですが、ポイントはもう検証すべき点として見なくていい項目なのでしょうか?
◇還元率って何?
ポイントの還元率とは、1ポイントを貯めるのに、いくら使う必要があるのかをパーセンテージで示すものです。この数字が高ければ高いほどに、ポイントが自然に貯まっていきやすいカードということになります。
◇ポイントが貯まりやすいのはどのクレジットカード?
結論から言ってしまえば、「ライフカード」です。普段から1.33パーセントというだけでも、業界トップクラスの数字なのに加え、何とお誕生日月にはポイント還元率が3.33パーセントと、普段の3倍近くにまでなるのです。他社では100円につき1ポイントが良いところ。200円で1ポイントというところも少なくありません。1パーセントを超えているという時点でも優良なカードだといえるのに、3倍になる月があるというのは大盤振る舞いといえます。
◇その他の1パーセント超えカードは?
ちょっとマイナーなカードかもしれませんが、「漢方スタイルカード」というのも実はこっそりかなり高還元率なのです。なんと普段の数字で、1.75パーセント。これも相当気前が良いですね!しかもマイレージも2%超え。よく利用する店や場所が特定しきれないというのなら、このカードを「最有望枠」に入れてしまっていいと思います。⇒発行スピードランキング
また、カードを比較する上で忘れずに検証したいのは、「どこで一番使用するか、使う機会・シーンが多いのはどこか」ということです。ネットショッピングをよく活用するということが多い人には、楽天カードなども候補に挙げるべきでしょうし、旅行や出張で飛行機に乗る機会が多いという方にはANAカード系のマイルが貯まりやすいカードも選択肢に入れてみるといいと思います。